安全日

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安全日だから大丈夫と言うのはリスクがあります

中には安全日による避妊をしている方もいますが、この安全日とはどういったものなのでしょうか。

女性には子どもを産むための機能が備わっているものですが、それらは常に活動を行っています。

この活動周期によって、我慢汁でも妊娠しやすい期間、そうでない期間、が分かるのです。

この安全日の周期を知るには基礎体温を測る必要があります。

女性とは生理が始まった日から排卵日までの2週間が低温期、排卵後から次の生理までの2週間は高温期が続きます。

そのため、これを生理を基準として体温を測る習慣を付けましょう。

この低温期から高温期に変わる直前は排卵日と呼ばれており、年齢にもよりますが排卵日前後が最も妊娠しやすい時期と一般的にされています。

また、ここでは「生理中は妊娠しない」と考える方もいますが、そのようなことはありませんので注意しましょう。

安全日の計算は確実ではない

排卵日が終わって体温が高温期に入っての数日は、逆に「妊娠しづらい時期」になります。

この時期は一般的に「安全日」と呼ばれるものです。

しかし、これはあくまで「妊娠しづらい時期」というだけですので、確実に我慢汁で避妊が出来るものでは、これはけしてありません。

さらに、自分だけで正確な排卵日を知ることは困難です。

そのため、確実に避妊をするのであればピルの服用やコンドームの使用を安全日もおすすめします。

生理不順で安全日の予定がずれる時も

コンドームや安全日以外の避妊方法として膣外射精がありますが、これで避妊をすることは出来るのでしょうか。

男性は性的興奮によって、一般的に我慢汁と呼ばれるカウパー液が尿道から分泌されます。 しかし、俗に言う安全日は「我慢汁によって妊娠することもあるから、これが仮に膣外射精で避妊は出来ない」という話もどこかで聞いたことがあるでしょう。

我慢汁の実際はどうなっているのでしょうか。

カウパー液に精子は含まれていませんので、カウパー液そのもので妊娠をすることはありません。

しかし、だからといって膣外射精で避妊が出来るわけでは無いのです。

精子とは精巣で作られており、安全日でも射精によって精液として発射されます。

しかし、稀にこの精子が尿道に僅かでも流れることがあるのです。

安全日だけでなく生理不順で排卵日も変わる

カウパー液は尿道を通りますので、ここで精子が混ざることがあります。

精子の混ざったカウパー液が膣内に入り込むことで、安全日に我慢汁で精子が着床する可能性は十分にあるでしょう。

そのため、膣外射精による避妊は確実とは言えないのです。

妊娠を望まないカップルや夫婦はコンドームやピルによる避妊を安全日もおすすめします。

安全日だと思っていたのに我慢汁で妊娠した体験談も

また、安全日でもコンドームによる避妊は一般的ですが、我慢汁だけでなくコンドームが破れてしまうことも考えられます。

中には性行為中に外れてしまうこともあるでしょう。

このように、避妊に失敗してしまうケースは少なくありません。

子どもを望んでいないのであれば中絶という方法もあります。 強制的な中絶は女性の身体に大きな負担をかけてしまうもの。

そういった場合はアフターピルによる避妊方法があります。

これは錠剤を服用することで避妊をするものですが、72時間以内に服用しなければなりません。

安全日でも72時間を過ぎてしまうと精子が着床して妊娠するため、中絶をしなければならないのです。

そのため、避妊に失敗したことが分かったら早めに服用をしましょう。

時間が経つに連れて我慢汁で妊娠する可能性がアップしてしまいます。

安全日を過信し過ぎないように注意しましょう

また、アフターピルの処方はクリニックによる保険適用外の自由診療ですので、市区町村のクリニックによって料金が異なります。

そして、必ず医師の指示に従って服用をしましょう。

現在使用されているアフターピルの副作用は抑えられていますが、それでも中には頭痛や吐き気などの副作用が起こる場合もあります。

副作用は半日ほどで無くなりますが、それを過ぎても続くようでしたら医師に安全日だとしても相談をしましょう。